副業魔女の私小説

人間として正しく生きるより、一匹のいきものでありたい。

コラム

常識がないから信用される。正しくないから安心できる。

塾講師、家庭教師、そして今は占い師と、変遷しているようだけれど、わたしのやっていることは、結局ひとつなのだと思っている。 人の話を聴くことだ。 今までずーーーーーーっと、やってきたことは、これだけ。 わたしは、人の話を聴く仕事をしてきました。…

ゼロだからこそ無限だ

とっくに過ぎた話だけれど、36歳の誕生日を迎えた。 多分、人生で最も地味な誕生日だったと思う。去年は自分の誕生日イベントなんぞ開催したものだから、落差が激しすぎる。特に何もすることなく、特に誰からも祝われることもなく、一日を終えた。 去年の…

人が踊る理由

久しぶりに音楽に乗って踊ってみた。 大学以来、10年ぶりにダンスを再開した。 再開したといっても、今はスクールに通える状況じゃないので、Youtubeを見ながら、タヒチアンダンスとベリーダンスの基礎を自主トレしつつ、好きな音楽かけて好きなように踊って…

ドロップアウトし続ける人生

わたしが今までやって来たことって、一体なんだったのだろうか。 と、ふと思う瞬間があった。 今まで、習い事はすぐにやめ、大学は途中で辞め、5年以上続いた仕事はない。全て途中で投げ出して、全て中途半端に終わらせてきた人生だ。あなたはこれまでに何…

手帳術について話すつもりが、わたしがいかに人として終わってるかという話になってしまった。

世界は「手帳術」で溢れている。 曰く、素敵な女性、活躍している女性、輝いている女性はみな手帳を持ち歩き、手帳を使いこなしている。らしい。事実、わたしの周りにいる活躍している女性たちはみな、独自のノート術を編み出していて、その人らしくノートを…

人を救いたくて生きていた。

「なぜ生きるのか」と、生きる理由を問われたら、「特に死ぬ理由もないから」と答えるくらいには、今のわたしは生きることに消極的だ。 数年前のわたしはそれこそ、人を救いたくて生きていた。 自分に「生きがい」と言えるものが欲しかった。 こどもを教える…

「救われるべき人」なんて、この世にいない

2年前、7年間従事してきた教育の仕事をやめた。 それを発表したとき、何人かの友人から言われたことがある。 「朝海さんなら、もっと多くの人を救えるのに(もったいない)」 という言葉だ。 わたしはこの言葉に、ふたつの違和感がある。 ひとつは、救いた…

身を隠せる安全(匿名)を取るか、自分を証明できる自由(実名)を取るか

ここ半年ばかりの間、SNSからはずっと距離を置いていた。 アプリの不調で、一時的にFacebookにログインできなくなってから、なんとなくSNSそのものを見ない、書き込まない生活にシフトしていった。仕事で使う必要もなくなっていたし、ただ雑談を書き込むのみ…